ワンポイント
・一般的に、蛇口の先端から水が漏れている場合は、内部のコマパッキンの交換か、シングルレバータイプの場合は内部のカートリッジの交換が必要です。
・一般的に、首振り式のパイプになっている水栓のパイプの付け根からの水漏れの場合、つなぎ目にあるパッキンを交換する必要があります。
・一般的に、蛇口の付け根あたりからの水漏れの場合、取り付け部分のシールテープからの水漏れが原因ですので、いったん蛇口を取り外してシールテープを巻きなおします。
・一般的に、ハンドル(レバー)下から水が漏れる場合は、内部のパッキン交換が必要です。
・パッキンを取り出した際、ゴムが劣化していれば黒い汚れが手に付きますので交換するタイミングになります。
・水道料金が突然増えたら、水漏れしている可能性があります。すべての水栓を閉めて水道メーターを覗いてみてください。
アナログ型の場合、パイロットとよばれるコマが回り続けていたら、どこかで水漏れしている可能性があります。
(赤枠で囲われた部分がパイロットです。)
デジタル型の場合、パイロットや水漏れを表すランプが点滅していた場合、どこかで水漏れしている可能性があります。(機種によって表示の仕方が違います)
作業の流れ
スタッフからのコメント
確認する部位: 水栓、洗面台、トイレなど、パッキンが劣化している箇所を確認します。
工具と材料の準備: 新しいパッキンと必要な工具(ドライバーやモンキーレンチなど)を用意します。
水を止める: 作業前に必ず水の供給を止めましょう。
古いパッキンを取り外す: 劣化したパッキンを慎重に取り外します。
新しいパッキンを取り付ける: 取り外した部分に新しいパッキンをしっかりと取り付けます。
水を流して確認: 作業後に水を流して漏れがないか確認します。
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よくある質問
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